こんにちは!クラウドプロダクト部所属の瀬尾です。
今回は、わたしたちのプロダクト開発がどのような指針やフローで行われているのかをお話したいと思います。
ワークフローの概要については以下のような感じになります。
開発の指針:Lean
リーンの原則の中でも特に「人を尊重する」に大きな重みを置いています。
理由は、わたしたちの開発チームは東京、京都、上海と3つの地域に分散しているので
非同期ベースでのコミュニケーションが多くなりがちだからです。
そのため、「見える化」や「情報の分散型(透過性)」により誰か1人、または少数の人しか
情報を知らないという単一障害点を無くし、チーム全体で状況が共有できるようにしています。
情報は見たくなくても嫌でもHipChatのターミナル上に飛び込んでくるので、
チームで問題に気づき改善していく見える化のサイクル作りに役立っています。
コミュニケーションツール
開発フレームワーク:Scrum
朝会(デイリースタンドアップ)が無いこと意外は特に変わりないスクラムベースです。
朝会がない理由として時差(1時間ですが。。)があるというのもありますが、
HipChatとGitHub上でのコミュニケーションで充分にカバーできているのが大きいです。
振り返りの場など顔を合わせる必要のあるMTGにはPS3を利用していますが、
最近はAppear.in(ビデオチャット)も試験的に利用したりしています。
タスク管理ツール
実装フロー:GitHub Flow
実装フローはGitHub Flowを採用しています。
- masterブランチのものは何であれデプロイ可能である
- 新しいストーリーに取り掛かる際は、ストーリーに該当するブランチをmasterから作成する
- 作成したブランチにローカルでコミットし、サーバー上の同じ名前のブランチにも定期的に作業内容をpushする
- フィードバックや助言が欲しい時や、テストが完了した時にPull Requestを作成する
- レビューをしてOKがでたらブランチをmasterへマージすることが可能
- マージをしてmasterへpushしたら、直ちにデプロイ可能な状態とみなす
Pull Requestベースの実装フローです。
masterへpushした時点でJenkinsに通知され本番へのデプロイ準備を行います。
-
masterへのpushをHookしてCI、コードの健康診断(ガバレッジや潜在バグ等)
を実施 -
テストが通ったら自動でstaging環境にデプロイ(capistranoや自作スクリプト) or ロールバック
- 手動(ワンクリック)で本番環境にデプロイ or ロールバック
Jenkins上での一連の流れはタスクごとにBuild PipeLineで視覚的に把握できるように
構築されており、本番環境にデプロイされた最新のBuild番号やバージョン等はHubotに聞けば教えてくれます。
また、上記の本番デプロイまでのやり取りは全てHipChatに通知されますのでターミナル上でチームに共有されています。
実装ツール(サービス)
実験環境:AWSなど
新しいOSSの検証など実験に使用する環境はAWSを利用することが多いですが
特にAWSに限定している訳ではなくベンダーの選択も実験に含まれます。
また、EC2のインスタンス稼働状況などはBotに聞いても把握できるようになってます。
チャット画面の一部(GitHub,Jenkins(CI,CD)の情報も全て集約)

以上、わたしたちの開発ワークフローのおはなしでした。
特別に変わった事などはしていませんが、わたしたちの開発フローやプロセスなどについて少しでも興味をもっていただけたら、いつでもお気軽にご連絡ください。
それでは、みなさま

お会いできるのを楽しみにしています!
PICK UP
-

タグ: AI学習設計, GA4, Googleマーケティングプラットフォーム, Google広告, LTV向上, ウェビナー開催, コラム, データ活用, マーケティング分析, 広告運用最適化
【オンデマンド動画】広告成果の「頭打ち」を打破する!GA/GMPを活用したAI学習設計と運用戦略 -

タグ: Webサイト多言語変換サービス, shutto翻訳, コラム, 事例紹介
アツギ株式会社様:shutto翻訳ご利用事例 -

タグ: エンジニア採用, キャリア採用, コミュニケーション, コラム, ブログ, リモートワーク, ワーケーション, 採用情報, 文化, 環境
2026年5月の募集職種一覧!ビジネス職を中心に採用強化中!|株式会社イー・エージェンシー公式note -

タグ: AI議事録, コラム, ナレッジ共有, 会議効率化, 文字起こし, 業務効率化, 生成AI活用, 生産性向上, 社内DX
【オープン社内報 2026年5月号】イー・エージェンシーグループ プレミアムニュース|株式会社イー・エージェンシー公式note -

タグ: BigQuery, GA4, アクセス解析, コラム, サンプリング, データ分析精度, データ活用, マーケティング分析, レポート改善, 探索レポート
バラバラな広告データをGA4で一つに アップデートで進化した「広告」セクションの活用法 -

タグ: GA4, googleアナリティクス360, web解析, アクセス解析, コラム, データドリブン, データ活用, ニュース, マーケティング分析, 導入支援
イー・エージェンシー 新経営体制に。新たにGemini Enterpriseの導入を支援

